2026.4.21
【長野県北部地震】震度5強を記録。余震が続いています――屋根へ登るのはまだ待ってください
4月18日、長野県北部を震源とする地震が相次いで発生しました。13時20分にM5.0・震度5強、14時54分にM5.1・震度5弱と、1時間余りの間に大きな揺れが2度続きました。その後も余震が続いており、自宅の屋根や建物の状態が気になっている方も多いと思います。
被災された地域の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
余震はまだ続いています
震度5強・5弱クラスの地震の後は、数日〜数週間にわたって余震が続くことがあります。今回も翌19日に震度3の揺れが確認されています。「もう大丈夫だろう」と感じても、予期せず揺れが来ることがあります。
特に屋根の上は、地震による微細なズレや破損で通常より不安定な状態になっている可能性があります。プロでも命を落とすことがある高所作業を、余震が続く今の時期に行うのは避けてください。
(参考:令和8年4月18日13時20分頃の長野県北部の地震について)
屋根の確認は地上から
屋根の状態が心配な場合でも、梯子をかけて上がることは絶対にやめてください。確認は必ず地上から。道路を挟んで向かいから眺めたり、スマートフォンのカメラで撮影して画面上で拡大することで、かなりの状態を把握できます。
瓦のズレや落下が目視でわかる場合でも、今すぐ手を加える必要はありません。雨漏りが始まっていても、室内でビニールシートやバケツを使って対処しながら、揺れが落ち着くのを待ってください。
「屋根を直します」と訪問してくる業者に注意
震度5クラスの地震が起きると、被災エリアに向かう悪質な業者が必ず現れます。「お宅の屋根が傷んでいるのが見えました」と声をかけてくる業者には応じないでください。
遠方から乗り込んできた業者が、地元業者を装って不安を煽る手口は全国各地の震災後に報告されています。訪問してきた業者が誠実そうに見えても、自分から連絡した覚えのない相手とその場で契約する必要はありません。身分証・建設業許可番号・会社所在地を必ず確認し、少しでも不審に感じたらその場を離れて消費者ホットライン(188)に相談してください。
修理の依頼は落ち着いてから
余震が収まり、安全が確保されてから改めて屋根の状態を確認しましょう。修理を急ぐあまり最初に来た業者に任せてしまうことが、後悔の原因になります。複数の業者を比べてから決めることが、費用と品質を守る最善策です。
長野県|信頼できる屋根のプロ一覧も併せてご確認ください。また、やねプロ認定店一覧もぜひ参考にしてください。
